5月3日(水)に富県公民館主催の高烏谷山ハイキングが開催され、地元県会議員として参加しました。
高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。
毎年5月3日にはハイキングが開催されており、富県地区の皆さんが地区ごとに集団で歩きます。子どもからお年寄りまで、幅広い年代の人々が大勢参加します。
当日は五月晴れとなり、大自然の中での絶好のハイキング日和となりました。
山の頂上から見えるパノラマは絶景で、ほぼ上伊那の全域を見ることができます。また、残雪が輝く二つのアルプスの勇姿を見ることができます(写真は中央アルプス)。
山頂から少し下った「つが平」ではハイキング式典が開催され、富県・新山両小学校の児童全員による学校間交流会が行われました。
私は来賓祝辞で、「自宅から高烏谷山を望むことができるが、春は新緑、秋は紅葉を楽しむことができる。この美しい高烏谷山の山頂を目指して歩くイベントは、富県ならではの素晴らしいイベント。今後も継続し、富県地区の元気につなげていただきたい。」と述べました。