高烏谷山ハイキングに参加

5月3日(水)に富県公民館主催の高烏谷山ハイキングが開催され、地元県会議員として参加しました。

高烏谷山(たかずやさん)は、伊那市富県と駒ケ根市にまたがる標高1331mの山です。

毎年5月3日にはハイキングが開催されており、富県地区の皆さんが地区ごとに集団で歩きます。子どもからお年寄りまで、幅広い年代の人々が大勢参加します。

当日は五月晴れとなり、大自然の中での絶好のハイキング日和となりました。

山の頂上から見えるパノラマは絶景で、ほぼ上伊那の全域を見ることができます。また、残雪が輝く二つのアルプスの勇姿を見ることができます(写真は中央アルプス)。

山頂から少し下った「つが平」ではハイキング式典が開催され、富県・新山両小学校の児童全員による学校間交流会が行われました。

私は来賓祝辞で、「自宅から高烏谷山を望むことができるが、春は新緑、秋は紅葉を楽しむことができる。この美しい高烏谷山の山頂を目指して歩くイベントは、富県ならではの素晴らしいイベント。今後も継続し、富県地区の元気につなげていただきたい。」と述べました。


参議院候補予定者と対話集会

5月21日(水)に、市内で酒井茂後援会女性部の主催による参議院候補予定者との対話集会を開催しました。

当日は、長野県選挙区から自民党公認で立候補を予定している「藤田ひかる」さんを招き、出席者が藤田氏に質問や意見をぶつけました。

女性部では、立候補する目的、国政に対する考え方、政策の方向性などを予定者に聞き、選挙時における判断材料にしていきたいと、今回企画したものです。

会で出された主な内容は、次のとおりです。

① 中山間地における荒廃農地対策、農業振興、地域の存続

② 有害鳥獣対策

③ 男性社会の変革、女性活躍のあり方

④ 子育てのあり方

⑤ 米の価格、生産者と消費者の視点

⑥ 農産物の生産と食料安保

⑦ 議員定数のあり方

⑧ 議員が地域の声を聴く姿勢

当日は、活発な意見交換を行うことができ、有意義な会となりました。


行政書士会が総会開催

5月2日(金)に、伊那市内で長野県行政書士会伊那支部の総会が開催され、地元県会議員として出席しました。

行政書士は、法律の専門家として法的な事務手続きを行っており、秩序ある社会の形成に寄与しています。伊那支部の会員数は80名余りです。

総会には、長野県第5区国会議員と上伊那の県会議員が来賓として招待されました。

私は祝辞で、「最近脱法行為や法律の想定を超えた許しがたい行為(SNSによる選挙妨害など)が行われるようになり、憂慮する事態である。国では、早期に行為を規制する法整備を行って欲しい。近年はデジタル化、多様化、複雑化が進んでおり、私たちは対応に苦慮している。司法書士会には、時代の変化に的確に対応して、より高いレベルの業務を行って欲しい。」と述べました。