自民党県議団で現地調査を実施

2月10日(水)に、自民党県議団の政調会主催による現地調査を実施し、上伊那地区を調査しました。

この調査は、県関係の道路・河川に係る懸案箇所を調査して、課題解決につなげようと実施したものです。

県議団政調会では、出身地区を中心に県内各地に分かれて調査を実施しています。

当日は、上伊那・諏訪地域の政調会のメンバーと地元選出県会議員、更に伊那建設事務所職員、関係地区役員と伊那市・駒ケ根市職員が参加しました。

伊那市では、国道153号「伊駒アルプスロード」整備事業(国権限代行)(写真)、大沢川整備事業(東春近)、県道車屋大久保線整備事業(東春近)を調査しました。

駒ケ根市では、県道栗林宮田停車場線の大久保橋橋梁架け替え事業(東伊那)を調査しました。

現場では建設事務所職員から説明を受けた後に、地区役員から事業実施に関する要望を聞きました。

現場調査後に関係地区の集会施設に移動し、参加者により意見交換を行いました(写真は東春近)。

意見交換会では、地元役員から様々な意見や要望が出され、建設事務所からは丁寧な説明がありました。また、県会議員としての意見を述べさせていただきました。

終了後には、地元役員から調査実施について感謝の言葉をいただきました。

今回は大変有意義な調査が実施できたと考えており、今後もできるだけこうした調査を実施していきたいと考えます。


予算勉強会を開催

2月8日(月)・9日(火)の両日、県議会会派の予算勉強会を開催しました。

この勉強会は18日(木)に県議会2月定例会が開会されることから、議案の令和3年度予算案などについて事前に勉強し、一般質問や委員会の審議に生かそうと開催したものです。

2日にわたり各部局の課長等から内容の説明を受けましたが、予算に関する事業数は非常に多いため、全てを理解することは難しいことです。

当初予算は1兆423億円の規模で、コロナ対策1630億円を含むため、前年度に比べて10%の増加となっています。

説明の中で、私が昨年9月議会の一般質問の中で提案した「行財政改革方針」については、新年度に策定することが明らかになりました。

これまでの議会における私の提案は、新年度予算にいくつか反映されていますが、この内容については追って報告します。

現在私は、26日(金)から始まる一般質問の準備をしていますが、質問内容が固まれば3月8日(月)から始まる委員会に向けて、議案や予算案の内容についてしっかり勉強しなければなりません。


農業経営者と懇談

2月2日(火)に宮田村で、長野県農業経営者協会上伊那支部と上伊那選出県会議員との懇談会が開催され出席しました(写真:奥右端が酒井)。

この会は、上伊那地域の農業の現状や課題について懇談し、認識を共有することにより地域農業の発展を図ろうと、毎年開催しています。

会では、まず代表農家3名から問題提起があり、これに基づいて意見交換を行いました。

① 上伊那地域の情報発信について

【提起】 上伊那地区から県内や国内への情報発信が不足しているため、農業振興の上でネックになっている。積極的な情報発信が必要。

【県議】 県の姿勢もあるが発信が不足しているのは確か。今後はリニア新幹線や三遠南信道路の開通を、上伊那や伊那谷の発展につなげていかなければならない。地元からの情報発信は、上伊那DMOなどを中心に積極的に行う必要がある。

② 上伊那の魅力について(広域農道の有効利用)

【提起】 広域農道沿線に農業地帯が広がり観光施設も立地していることから、大いに産業振興につなげるべき。

【県議】 広域農道沿線には、農業、林業、農家民泊、山岳観光、温泉、産業観光、素晴らしい景観、アルプスなどの地域資源が豊富。これをいかに生かしていくかが重要。伊那谷は自然災害も少なく、南海トラフ地震や大規模災害時の避難地としての機能を果たせるし、太平洋沿岸に立地している企業のリスク分散の適地にもなる。リニア新幹線や三遠南信道路の開通をチャンスとしなければならない。

③ スマート農業における県の取組について

【提起】 農業振興やスマート農業の振興について、県はどのように進めようとしているのか姿勢が見えない。

【県議】 国は大規模経営により、スマート農業も導入して生産性の向上を図り、儲かる農業の実現を目指している。しかし、県内では総じて大規模経営はなじまないし、上伊那地域では中山間地が多く中小零細経営が多い。県は国の方向と同様と考える。地域の実情にあった農業振興を図るべき。県の農業振興策は、様々な農業経営に応じたきめ細かい支援策を進めるべき。

 

今回の懇談会は大変有意義であり、今後議員活動の中で県政に対して提案を行っていきます。