自民党県議団で現地調査を実施

2月10日(水)に、自民党県議団の政調会主催による現地調査を実施し、上伊那地区を調査しました。

この調査は、県関係の道路・河川に係る懸案箇所を調査して、課題解決につなげようと実施したものです。

県議団政調会では、出身地区を中心に県内各地に分かれて調査を実施しています。

当日は、上伊那・諏訪地域の政調会のメンバーと地元選出県会議員、更に伊那建設事務所職員、関係地区役員と伊那市・駒ケ根市職員が参加しました。

伊那市では、国道153号「伊駒アルプスロード」整備事業(国権限代行)(写真)、大沢川整備事業(東春近)、県道車屋大久保線整備事業(東春近)を調査しました。

駒ケ根市では、県道栗林宮田停車場線の大久保橋橋梁架け替え事業(東伊那)を調査しました。

現場では建設事務所職員から説明を受けた後に、地区役員から事業実施に関する要望を聞きました。

現場調査後に関係地区の集会施設に移動し、参加者により意見交換を行いました(写真は東春近)。

意見交換会では、地元役員から様々な意見や要望が出され、建設事務所からは丁寧な説明がありました。また、県会議員としての意見を述べさせていただきました。

終了後には、地元役員から調査実施について感謝の言葉をいただきました。

今回は大変有意義な調査が実施できたと考えており、今後もできるだけこうした調査を実施していきたいと考えます。