アーカイブ

出初式に出席

1月13(日)に伊那市の出初式が開催され、地元県会議員として出席しました。

出初式は、消防団・赤十字奉仕団・少年消防クラブの皆さんや関係者が出席して行われました。

式典の中の祝辞で、私は「市民の安全・安心のためにご尽力いただき感謝します。災害が発生したら、団員の皆さんが頼りです。災害発生後はまず自らの身の安全を確保したうえで、活動していただきたい。今年は災害のない穏やかな年であることを祈ります。」旨を述べました(写真は祝辞の前の敬礼と祝辞)。

式典の後には、中心市街地で団員や消防車両による市中行進があり、観閲をしました。寒風吹きすさぶ中を威風堂々たる行進が行われましたが、凛とした姿には感動しました。

私は、消防団経験者として消防団等の活動を応援していきます。


県政報告会・新年会を開催

1月6日(日)に、JA上伊那本所で酒井茂後援会主催による県政報告会・新年会を開催しました。

当日は後援会の皆さんや各種団体・自治会の役員や支援者など、大勢の皆さんが出席してくださいました。

私は、昨年の活動報告や今後の議員としての活動方針などについて報告しました。

昨年の議会での活動や最近の議員としての活動については、県政だより(平成31年新春号)に掲載しました。当日参加者に配布しましたが、データをこのブログに掲載しましたので、是非ご覧いただきたいと思います。

県政だより平成31年新春号:表

県政だより平成31年新春号:裏

私は県政報告を兼ねたあいさつの中で、次の6点について話をさせていただきました。

① 議員活動の中でも最も重要なものは、議会における知事に対する一般質問や提案。

② この中でも特に触れておきたいのは、昨年6月議会と9月議会で私が提案した「公文書管理条例」の制定に関して、平成31年度中に条例案が議会に提案される見込みになったこと。

③ 地方にとって最大の課題は、人口減少にストップをかけ若者が地域に定着する「地方創生」の実現。若者の働く場があり、子育て支援や医療などが充実し、若者が安心して暮らせる地域づくりを行うことが、「地方創生」につながる。働く場の確保のため、中小企業や農林業、医療や福祉・介護などの分野の人材育成に、力を入れるべきと考える。

④ 伊那地域の大きな課題は、リニア時代を見据えた環境整備。その一つとして、国道153号「伊駒アルプスロード」の整備がある。合わせて、国県道などの幹線道路網の整備促進を進めなければならない。

⑤ ゲリラ豪雨による被害や大地震による被害を最小限に抑えるため、防災力の強化が重要課題。特に三峰川・天竜川の防災対策として、三峰川上流の「戸草ダム」の建設も進めなければならない。

⑥ 県民の意見や要望を県政に反映することが、県会議員としての重要な仕事であり、これからも市民の皆様の意見や提案をお聞きし、その上で行動したい。そのために、引き続き「県政報告会」を積極的に開催する。

今年も県民の目線に立ち、議員としてしっかり活動してまいります。


リーダーと裸の王様

アンデルセン童話の「裸の王様」は、誰でも知っています。

今その王様とも言われているのが、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン氏です。

なぜゴーン氏は、王様になってしまったのでしょうか。

倒産の危機に直面していた日産の立て直しを任されたのが、ゴーン氏でした。

専制型(独裁型)のリーダーとして定評のあるゴーン氏は、経営の立て直し役として、当時は最適任者でした。

専制型のリーダーの特徴は、「自分は絶対に正しい」「部下は自分の言ったとおりに動くべきだ」と考えています。

自分の思い通りに進めているうちに、回りにはイエスマンしかいなくなります。苦言を呈することができる側近がいればいいのですが、多くは排除されてしまうのです。そして、ついに裸の王様になってしまいます。

世界的に著名なアメリカの経営学者であるドラッカー氏は、著書「経営者の条件」(ダイヤモンド社)の中で、こんなことを指摘しています。

経営者に求められることとして、「行わなければならない意思決定は、満場一致で行えるようなものではない。相反する意見の衝突、異なる視点の対話、異なる判断の間の選択があって、初めて行いうる。従って、意思決定において最も重要なことは、意見の不一致が存在しない時には、意思決定を行うべきではないということである。」

つまり、意思決定の場で提案された事項について、異論や苦言があって、初めて間違いのない決定が可能となるのです。ドラッカー氏は、リーダーとしてのあるべき姿を、見事に表現しています。

専制型のリーダーでなくても、リーダーは常に裸の王様になる危険性を抱えています。

裸の王様にならないためには、リーダーは反対意見を言う側近や部下を大切にすることです。また、リーダーは人として「正しい道」を歩むことが大切です。

日産では、これまで優秀な側近がゴーン氏により排除されてきたのではないでしょうか。

そして、後任の側近は見て見ぬふりをして来たのではないでしょうか。

本来であれば、側近や部下は勇気を持って、会社を変えて行く行動に出なければならなかったわけですが、ゴーン氏という余りに大きな力には、逆らえなかったのでしょう。

社員の主体性を重んじ、社員を大切にし、社員の幸福実現を最高の目標に掲げ、組織が一丸となって「いい会社を作る」(社是)ために、頑張っている会社があります。

私の地元伊那市にある伊那食品工業株式会社です。(写真は『健康パビリオン』 伊那食品HPより)

伊那食品工業(株)の経営方針には、学ぶべき点が多いと思います。

この会社の経営方針(年輪経営)は全国的に注目を集めており、今や世界の「トヨタ」のリーダーが参考にするまでになっています。