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県政だよりを発行

県政だより(令和6年夏号(30号))を7月28日(日)に発行し、市内全戸に新聞折込をしました。

2024年県政だより:夏号:表:VOL30

2024年県政だより:夏号:裏:VOL30

この夏号は、今年2月定例会の一般質問と6月定例会の委員会における発言の内容の一部をお知らせするものです。

2月議会では、こどもに関する施策のうち、特に重要なヤングケアラーと保育について取り上げました。

6月議会では、若手議員の発言時間を確保するために一般質問は行いませんでした。そこで、所属する農政林務委員会の質疑の内容を県政だよりに掲載しました。

委員会では、市民の皆様から出されている要望や意見を踏まえて質問や提案を行いました。

9月議会では一般質問を行う予定で、今から準備をしています。


長野県南部国道連絡会の総会が開催

7月11日(木)に、伊那市内で長野県南部国道連絡会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

同会は、長野県南部にある国道の整備を促進するため、飯田市、伊那市、駒ケ根市、塩尻市、上伊那郡、下伊那郡、木曽郡の市町村で構成されています。

南部には、三遠南信道路、リニア関連道路、国道19号、国道152号、国道361号などの重要路線があります。

会では、国など関係機関への要望活動、関係機関相互の情報交換などが、主な活動内容です。

私は祝辞で、「主要道路は産業振興、福祉の向上、医療の充実など様々な重要な機能を有している。今後リニアが開業すれば、リニアと国道の連携により地域や県の発展につながる。しかし、道路は連結して初めて整備効果が発現するため、早期に整備を進めなければならない。また、今年の能登半島地震を見ても、幹線道路が整備されていることを痛感した。連絡会の活動を通じて、各道路の計画的な整備を図らなければならない。」と述べました。


東春近道路河川対策委員会総会に出席

7月9日(火)に、JA上伊那春富支所で東春近道路河川対策委員会の総会が開催され、地元県会議員として出席しました。

東春近地区では、道路では国道153号伊駒アルプスロードと県道車屋大久保線が、河川では大沢川の整備が進められています。

伊駒アルプスロードは天竜川に架ける新橋の整備事業が進められており、車屋大久保線は現道の改良と新たなルートの開設が進められています。

大沢川は、伊駒アルプスロードの整備に合わせて改良工事が進められることになっており、現在は河川整備計画の策定に向けた手続きが行われています。

総会には伊那市役所と伊那建設事務所の担当者も出席して関係個所の説明が行われ、出席者から要望や質問が出されました。

私は席上、「今後市の道路・河川の各期成同盟会が開催され、秋には県の建設部に対しての要望活動が行われる。こうした活動を毎年度行うことが、事業の整備促進につながる。当委員会では関係者が情報を共有し、一致団結して活動する機運を盛り上げることが重要」とあいさつしました。