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県道車屋大久保線整備を要望

3月22日(水)に、「県道車屋大久保線殿島工区対策委員会」(伊那市東春近)による伊那建設事務所長への要望活動が行われ、地元県会議員として同席しました(写真)。

県道車屋大久保線は、伊那市東春近車屋から駒ケ根市大久保に至る天竜川左岸を南北に走る広域幹線道路です。

この道路に沿って東春近地区の集落が形成されており、地区の住民にとっては重要な生活道路ともなっています。

この道路は小・中・高校生の通学路になっていますが、朝夕は通勤の車の往来が激しく道路幅員が狭いことから危険性が指摘されており、早期の改良が求められています。

これまで、地元対策委員会の粘り強い要望活動により整備が進められてきましたが、未整備の箇所が残されているため、今回の要望活動が実施されました。

私は要望活動の席上、この道路は事業採択に向けて調査中のリニア関連道路(リニア長野県駅へのアクセス道路)である国道153号「伊駒アルプスロード」と交差する重要路線でもあることから、計画的な整備を図る必要があることを指摘しました。

今後も、委員会の皆さんと連携して、整備促進のために活動していきます。


小水力発電所を建設中

 伊那市富県地籍で、春富土地改良区が管理する農業用幹線水路を活用した小水力発電所の建設工事が進められています(写真は送水管と発電施設建屋が設置されたところ)。

現地では、幹線水路から分水して下流の受益地に用水を送るための水路(落差工)が設けられています。

この落差工は、これまで用水を流すためだけのものでしたが、落差(23m)を利用して水を小水力発電施設に送り、大きなエネルギーを発生させることができます。

この工事は、平成26~29年度にかけて事業費4億円で県営かんがい排水事業として行っています。春富土地改良区に代わって、上伊那地方事務所が工事を行います。また工事は、発電施設の実績が豊富な(株)ヤマウラが施工します。

事業費は巨額になりますが、国・県・市の補助金が交付されるため、土地改良区では売電することにより利潤を得ることができます。この利潤は、土地改良区全体の施設の維持管理費に充てられます。

現在、県企業局でも県が管理しているダムを活用した水力発電施設を作っていますが、水や木が豊富な長野県ですから、自然エネルギーの活用を積極的に進めたいものです。


伊那市議会を傍聴

 

 

3月21日(火)に伊那市議会3月定例会の本会議(最終日)が開催され、傍聴しました(写真)。

3月定例会は当初予算案や条例案などの重要な議案を審議する議会であり、本会議の最終日には議案に対する各常任委員会(3委員会)の審議の内容が、各委員長から詳細に報告されます(各議案は、内容によって各委員会に分割して審議されます。)。

このため最終日の議会の傍聴は、議案の内容や市政の課題・方向性を理解するには、いい機会になります。

伊那市議会の委員長報告は非常に詳細なもので、委員会の審議の内容がよく分かります。

一方県議会の委員長報告は、市議会に比べて簡単なものであるため、その委員会に所属しない議員や県民にとっては、委員会の審議内容はほとんど分かりません。

伊那市議会の最終日の会議は3時間ほどを要しますが、県議会は1時間ほどとなっています。

伊那市議会の常任委員会の審議や委員長報告の仕方は、市議会議員や市民にとっては大変分かりやすいと思います。