アーカイブ

県議会決算特別委員会の調査に参加(1)

8月7日(月)・8日(火)の2日間にわたって県議会決算特別委員会の現地調査が行われ、委員として参加しました。

今回の調査は松本・木曽地域の県の現地機関が対象ですが、調査の内容について3回にわたって報告します。

第1回目は、安曇野建設事務所・犀川砂防事務所・松本養護学校・松本保健福祉事務所・中信教育事務所です。

私の行った主な質疑の内容は、次のとおりです。

① 松本養護学校

Q(酒井)本校は建物の老朽化が進むなど、施設の面でも課題が多いと思われる。決算の調書にはこのことが記述されていないが、明確に記述すべきではないか?

A 例年のとおり調書を作成したため記述しなかったが、来年度からは記述方法を改めたい。

② 松本保健福祉事務所

Q1(酒井) 「不妊に悩む方への特定治療支援事業」(体外受精等の費用の補助)について、支援の効果はどうか?

A この事業により妊娠した件数は保健所としては把握できないが、治療による妊娠率は一般的には30~35%と承知している。

Q2 介護サービス事業者同士の情報交換や県・市町村と事業者の情報交換の場が少ないため、保健福祉事務所がリーダーシップをとって場を設定すべきではないか?

A これまでは取り組みが不十分であったので、改善したい。


台風一過の蝶の楽園

全国各地で被害をもたらした台風5号が去り、大変暑い日となった8月9日(水)に三峰川周辺をウォーキングしました。

台風により「ミヤマシジミ」(環境省の絶滅危惧種指定の蝶)の生息に影響がないか心配でしたので、住み家(楽園)を覗いてみました。

無事元気に、飛び回る姿を見ることができました(写真「コマツナギ」(駒繋)のピンクの花とミヤマシジミ)。

ミヤマシジミは年3回ほど発生し、2週間ほどの短い命だそうです。

幼虫はコマツナギを食べ、成虫は蜜を吸います。そして、卵をコマツナギに産み付けます。

三峰川周辺はとても環境のよいところですが、小さな蝶が棲む楽園をしっかり保護していかなければなりません。


大清水川治水砂防促進同盟会の総会

8月1日(火)に、南箕輪村で大清水川治水砂防促進同盟会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

同会は、大清水川(伊那市と南箕輪村の境界を流れて天竜川に合流する延長9㎞の1級河川)の治水・砂防を促進し、流域の災害防止を図るために設置され、伊那市長・南箕輪村長、両市・村の関係議員、両市・村の関係区で構成されています。

この川は、川幅が極端に狭い個所や護岸が未整備の箇所が多いため、豪雨時には水が溢れ出たり護岸が浸食される場合があり、災害には弱い川です。

この川の特徴は、下流になるほど川幅が狭く、両岸には家屋が多数存在することから、計画的に下流から整備を進めなければなりません。

会議の席上 関係区の役員からは、近年全国で豪雨災害が多発していることから、早期に危険を解消するための工事の実施を求める意見が出されました。

7月・8月の全国各地で発生したゲリラ的な豪雨災害をみても、河川整備がいかに重要であるか分かりますが、地元県会議員としても減災のための活動をしていかなければなりません。