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上伊那歯科医師会と意見交換

8月17日(木)に、上伊那歯科医師会役員と上伊那選出県会議員との意見交換会が伊那市内で行われ、出席しました(画は平成28年「歯の衛生週間」ポスターコンクール最優秀賞作品(小学校低学年)。県歯科医師会HPより)。

意見交換の中で出された意見の主なものは、次のとおりです。

① 歯科衛生士の人材不足について

・ 全国的に病院・診療所や介護の現場では、人材不足が深刻な状況。

・ 県内には歯科衛生士を養成する学校が4校(県立公衆衛生専門学校(伊那市)及び私立の3校)あり、県立公衆衛生専門学校(3年制)では28年度の卒業生18人に対して、全国から約800人の求人があった。18人は全員県内に就職した。

・ 人材不足を解消するためにも、県立公衆衛生専門学校の定員20人を増やすべき(最近は20人の定員募集に対して倍の応募がある。)。

② 上伊那口腔保健センター(伊那市保健センター内)の設備の充実について

・ センターは災害等緊急時の歯科医療の広域的な拠点となる施設であるが、移動用のレントゲン撮影装置がないため、緊急時の対応が不十分。

・ センターにこの装置を導入する必要があるが、財源の確保が困難なため、上伊那広域連合や県の支援を要望する。

③ 県歯科保健推進計画に伴う上伊那市町村連絡協議会について

・ 協議会を平成25年に立ち上げたが、市町村・上伊那広域連合・上伊那保健福祉事務所の各担当者と歯科医師会が参加して、毎年度事業計画などについて協議している。

・ この会の開催により各機関相互の連携が深まり、会議の効果が出ている。

・ 各市町村ではこの協議会の設置を契機に、積極的に歯科保健事業を推進しているので、今後もこの会で情報交換や意見交換を行っていきたい。


県議会決算特別委員会の調査に参加(3)

8月7日(月)・8日(火)の2日間にわたって県議会決算特別委員会の現地調査が行われ、委員として参加しました。

今回の調査は松本・木曽地域の県の現地機関が対象ですが、調査の内容について3回にわたって報告します。

最終回は、中信県税事務所木曽事務所・木曽農業改良センター・中信会計センター・林業大学校・上松技術専門校・松本空港管理事務所です。

私の行った主な質疑の内容は、次のとおりです。

① 中信県税事務所木曽事務所

Q(酒井)個人住民税の特別徴収(いわゆる給料からの天引)を進めるため、本来特別徴収を行わなければならない事業所で、これに応じていない事業所はどの程度あるのか?

A 納税義務者数では、75%が特別徴収に応じている。28年度は45の事業者に切り替えるよう要請し、8社が応じた。今後も引き続き切り替えを要請していく。

松本空港管理事務所の隣には、県消防防災航空センターがあります。3月5日にはこのセンター所属のヘリコプターが墜落し、9名の尊い命が失われました。

隊員のご冥福を祈るため、決算特別委員全員で献花をしました(写真は委員長が代表して献花)。


県議会決算特別委員会の調査に参加(2)

8月7日(月)・8日(火)の2日間にわたって県議会決算特別委員会の現地調査が行われ、委員として参加しました。

今回の調査は松本・木曽地域の県の現地機関が対象ですが、調査の内容について3回にわたって報告します。

第2回目は、松本警察署・木曽地域振興局です。

私の行った主な質疑の内容は、次のとおりです。

① 松本警察署

Q1(酒井)山岳救助に出動した件数が多いと思われるが、県警のヘリの出動回数は何回か?

A 県全体の山岳救助件数の8割余を松本警察署が担当したが、県警ヘリは管内関係では60件あった。

Q2 松本署の山岳救助体制はどうか?

A 県警全体では山岳救助隊は35人の体制で、松本署では6人の隊員体制である。

② 木曽地域振興局

Q1(酒井) 森林税による森林整備実績は、26年度321ha、27年度373ha、28年度23haと、28年度が極端に少なくなっている。なぜこうした実績になったのか?

A 間伐を行うための地主の同意が取れなかったことが、主な理由である。

再Q(酒井) できない理由をあげるのではなく、できるための努力や使い勝手の良い事業にするための事業の見直しに知恵を出すべきである。