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花のある道

私は、伊那市東春近榛原地籍の県道伊那生田飯田線を車でよく通りますが、今年もサルビアとマリーゴールドが美しい花を咲かせ、道や歩道を通る人々を癒してくれています。

榛原区では、20年以上も前から道路の沿道の花いっぱい運動に取り組んでいます。

春には、苗の植え付け作業を区民総出で行います。子供からお年寄りまで、各世代の皆さんが参加しています。

伊那市では、20年余り前から沿道を花で飾る花いっぱい運動が始まりました。

当時私は市役所の企画課でこの運動に携わり、各地区の取り組みを呼びかけましたが、榛原地区では市の中でも早い時期に取り組みを始めました。

素晴らしい取り組みが評価されて、市や県や国交省など様々な機関から表彰を受けてきました。

その頃取り組みを始めた地域は、今でも継続して活動しており、大変ありがたいことです。

花いっぱい運動は、道を通る人を喜ばせてくれますが、一番の効果は活動を通じて地域の絆が強くなり、地域が元気になることです。

今後も、こうした取り組みが継続されることと、新たに取り組む地域が増えていくことを期待します。


上伊那農協出資会社が小規模斎場を建設

8月21日(月)に、㈱グレース(本社伊那市東春近)の斎場「虹のホール」(写真)に隣接して建設された小規模斎場「花桃」の竣工式が現地で行われ、地元県会議員として出席しました。

㈱グレースは、上伊那農協が出資し葬祭事業を中心に事業展開している会社です。

主な事業は、葬祭関係以外ではレンタル衣装・呉服販売・美容室・宴会・食堂事業・ファミリーマートの運営・「伊那市農業公園」内施設の運営などで、幅広い分野に及んでいます。

現在上伊那地域内に、葬祭場8か所、小規模斎場2か所、宴会場3か所、ファミリーマート10店舗などの施設を運営しています。

近年核家族化が進み、葬儀に対する住民ニーズが多様化している中で、小規模家族葬や通夜を行える施設の設置を求める声が高まっています。

そうした中で、今回㈱グレースが家族葬や通夜を行える施設を建設したことは、地域住民にとっては大変ありがたいことです。

私は40年余り前に父と祖母の葬儀を自宅で行いましたが、急遽家の中を片付けなければならないなど、大変苦労した記憶があります。

㈱グレースには、今後も地域住民のニーズに対応した事業展開を期待します。

竣工式の後には祝賀会が行われましたが、私はあいさつ中で今回の施設の設置に対して感謝の言葉を述べました。

また、「上伊那農協は、総合農協として「ゆりかごから墓場まで」の多様な事業を行っており、地域にはなくてはならない存在となっている。今農協改革が叫ばれているが、今後も組合員や准組合員、更には地域住民に喜ばれる事業を進めて欲しい。」旨を述べました。

私は議員としてまた組合員として、農協の活動が地域の発展につながっていくよう、農協と連携し支援していきます。


国道153号「伊那バイパス」の地元要望

8月21日(月)に、私の事務所で国道153号伊那バイパス(伊那市福島~美篶青島)に関する地元要望がありました。

伊那バイパスは、現在伊那市内の北から南に向かって工事を進めています。工事の完了は、リニア中央新幹線が開通する10年後を目標にしています。

当日は、バイパスのルート上に位置する美篶青島地区の地元対策委員会役員・青島区長・地元美篶地区選出の市会議員から事業の課題や要望をお聞きし、意見交換を行いました。

ルートの予定線は、東西に細長く集落が広がる青島区のほぼ中央を南北に通過します。

地域では、道路開設により地区が分断され地域住民の利便性が低下すること、ルートは盛土区間が長いため車両の往来が困難になることなどを問題視しており、設計を盛土でなく高架構造に変更することを要望しています。

対策委員会では昨年10月に伊那建設事務所長あて要望書を提出しましたが、その後これに対する回答がないことに不満や不安が広がっています。

9月中旬には、建設事務所が地元に対して要望書に対する考え方を説明する予定であり、当面はこの説明を待つことになります。

大規模な道路を開設する場合、総論としては賛成であっても、個々の地区や住民にとっては様々な意見が出されることがあります。

こうしたことから、建設事業の主体は常に情報を公開し、地元の皆さんと信頼関係を築きながら、丁寧な説明を行うことが求められています。

私も、県会議員として地元の皆さんの声を聴きながら、事業がスムーズに進むよう努めていきます。