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伊那市消防団のポンプ操法大会

6月25日(日)に、伊那市役所の駐車場で伊那市消防団のポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会が開催され、地元県会議員として出席しました。

どのチームも、春から毎日のように猛練習を重ね、地域での予選を勝ち抜いての参加となりました。

成績については普段の実力が発揮できなかったチームもあり、満足できない結果であったかも知れませんが、これまでの練習は一朝有事の際には必ずその成果が発揮されます(写真は個人賞の表彰)。

毎日の早朝練習は団員の苦労も大変ですが、団員を支える家族の負担も大きいものがあり、家族の皆さんの協力に感謝したいと思います。

近年消防団員の確保が難しくなってきていますが、消防団が地域の安全の確保という重要な任務を担っているという認識に立ち、地区をあげて団員の確保に向けた支援をすべきと考えます。

私も消防団の経験者として、団の活動に応援していきたいと思います。


献血しました

6月24日(土)に、伊那市内のショッピングセンターで400mlの献血をしました。

私は若い頃から献血に関心がありましたが、子どもが血液の病気になり輸血をしていただいたことから、より献血推進の必要性を痛感しています。

母も輸血をしていただいたことがあり、ありがたく思っています。

過日亡くなられた歌舞伎俳優市川海老蔵さんの奥さん小林麻央さんは、癌が進行したため輸血が必要になったと聞きます。

癌が進行すると、造血機能が低下し貧血になるため、輸血が必要になるそうです。

近年高齢者の癌患者が増加し、患者への輸血用の血液の需要量が増加しています。

高齢化が進み輸血用血液が不足している一方、若年層の献血量が低下していることから、血液の需給バランスが崩れています。

これからいかに若年層の献血を増やしていくかが課題です。私は、そのためにも高校生の輸血を増やしていく必要があると思います。

しかし、長野県では高校生の献血実施校数が、全国に比べて少ないのが実態です。教育委員会は、今後しっかり取り組んで欲しいと思います。

献血の制限年齢は、400mlの場合65歳までですが、60歳~64歳の間に献血の経験がある人は69歳まで可能ですので、私もこれからできる限り献血をしたいと思います。


しばらくは長野で生活

6月22日(木)に長野県議会6月定例会が開会になり、昼間は県庁、夜は議員会館で過ごす生活が始まりました。

21日(水)には、会派の会議や県職員との打ち合わせなどがあったため、長野に入りました。

22日の早朝には、いつものように善光寺方面にウォーキングに行きました。

善光寺では、お参りの後で運良く「お数珠頂戴」を受けることができました。

「お数珠頂戴」とは、本堂で朝のお勤め(読経)の行き帰りの参道で、お上人様から頭を数珠で撫でていただくことです。

当日は、大本願のお上人様(尼公様)がお勤めを終えて帰られるところで、お数珠を頂きました(写真は大本願へ戻られたところ)。

お上人様は、「なんまいだぶ・・」と唱えながら、優しく頭を撫でて下さいます。大変癒されます。

長野の生活は不便ですが、こうして癒される時間が持てることはありがたいことです。