アーカイブ

小学生の県庁見学で説明役


9月11日(火)に、飯山市立飯山小学校と小布施町立栗ガ丘小学校の4年生が県庁見学に訪れ、議会の議場も見学しました。

小学生の議場見学時の説明は、正副議長・議会広報委員・地元県会議員が分担をして行うことになっています。

今回は、広報委員として私が説明役を務めました。

小学生は傍聴席に座りました。

私は傍聴席の最前列に立ち、議場の配置や本会議の進め方、県の仕事や議会の役割などについて説明し、小学生からの質問に答えました。

小学生はメモを取るなどして、私の説明を熱心に聞いてくれましたし、事前にしっかり予習をしてきているので、いい質問が出されました。

小学生に説明することは大変難しいことですが、私自身大いに勉強になりました。


議会委員会調査を実施(2)

9月6日(木)・7日(金)の2日間にわたり議会環境・産業・観光委員会の県内現地調査を実施し、副委員長として参加しました。

調査の内容を2回に分けて報告します。

第2回目は、7日の松本合同庁舎(松本地域振興局・中信労政事務所・松本建設事務所など)、公立諏訪東京理科大学、アルピコホールディングス㈱(写真は同社のHPから)の調査です。

アルピコホールディングス㈱では、堀籠会長から会社の経営状況などについて説明を受けました。説明の主な内容は、次のとおりです。

・ 事業の柱は、交通・観光・小売の3部門。売上高1千億円、従業員2300人。

・ 2007年から経営の再建を行い、現在の経営は順調。

・ 現在は観光に力を入れ、特にインバウンドに力を入れている(専門の部門がある)。

・ 再建当時、長野県は海外では全く知られていなかった。

当時高山市は有名であった。高山市は観光誘客のため、年間1億円の予算を計上していた。

・ インバウンドのために、様々な努力をしている。海外の旅行関係者を県内に招致している。ホテルはインバウンド仕様に改装している。施設の表示や案内も多言語にしている。

・ 日本では、空港から観光地への2次交通が貧弱。空港からの観光地へのバス路線を新設するにも、空港が狭くて乗車場所の確保ができないため実現が困難。2次交通は採算が合わず、これが課題。行政の支援が必要。

・ 海外で開催される旅行博は何十万人も集まるため、商談のチャンスになる。

・ 行政の首長や議員のトップセールスが効果的であるので、積極的に行って欲しい。

会社再建の実績を踏まえた示唆に富む話を聞くことができ、行政の課題も指摘していただき、これからの県行政に生かすべきアイディアを学ぶことができました。


議会委員会調査を実施(1)

9月6日(木)・7日(金)の2日間にわたり議会環境・産業・観光委員会の県内現地調査を実施し、副委員長として参加しました。

今回は、中信・南信地区の委員会関係の県現地機関等を調査しました。

調査の内容を2回に分けて報告します。

第1回目は、6日の伊那合同庁舎(上伊那地域振興局・南信労政事務所・伊那建設事務所)、諏訪合同庁舎(諏訪地域振興局・諏訪建設事務所)、伊那食品工業㈱(写真は同社のHPから)の調査です。

伊那食品工業㈱では、塚越会長から会社の経営方針などについて説明を受けました。

説明の主な内容は、次のとおりです。

・ 今年は会社の創立から60周年を迎えた(かんてん製品の製造・販売。年商200億円、従業員460名)。

・ 常に「年輪経営」を実践し、毎年度売り上げを伸ばしてきた。

・ 「年輪経営」に必要なことは、研究開発型企業にすること。社員の1割を研究開発部門に配置。

・ 製品の安売りはしない。短期的な利益に固執しない。長期的な視点が必要。安売り競争は、国のGDPの増加には寄与しない。

・ 今では「年輪経営」が注目され、トヨタをはじめ多くの企業が視察に訪れている。

・ 「いい会社をつくりましょう」が社是。社員の幸福実現を目標にしている。

・ 社会や産業の活性化のためには、規制緩和が必要。日本は規制が多すぎる。

・ 長野県には、田園都市や山岳都市としての素晴らしい景観がある。これを活かすべきだ。しかし、宿泊施設が足りない。これからはインバウンドが期待できる。

自らの体験を踏まえた示唆に富む話を聞くことができ、これからの県行政に生かすべきアイディアを学ぶことができました。