諏訪地域振興局を監査

9月17日(水)に、4名の監査委員全員で諏訪地域振興局(諏訪市)の監査を行いました。

監査では、最初に局長から管内の業務の概要について総括説明を受け、その後各課の業務について監査を行いました。

私は、主に次の事項ついて質問をしました。

【リニア・企画振興課】

〇 地域振興推進費について

Q 諏訪湖のヒシの繁茂が課題になっているが、今後除去をどのように進めていくのか?

Q 諏訪湖の漁業の振興に取り組むことになっているが、現実問題として振興は可能か?

Q ジビエ料理による諏訪地域の魅力発信を進めることとしているが、鹿料理と合わせる料理とアルコールは何か?

【農地整備課】

Q ため池の廃止事業が多いがどのような理由か?

A 農地の宅地化が進み、農地に引水するため池の必要性がなくなったため。

 

書類監査終了後、2カ所の工事施工箇所の現地調査を行いました。調査箇所は、林地荒廃防止事業(降雨による林地崩壊箇所の吹付工)(写真。青木監査委員と、猛暑のため日傘を使用)、経営体育成基盤整備事業(用排水工)です。