7月11日(木)に、駒ケ根市でJR飯田線活性化期成同盟会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。
この会は、飯田線の活性化を図るため、上下伊那の市町村、広域連合、経済団体、長野県などにより構成されています。
会では、フォーラム・シンポジウムの開催、企業等における通勤利用の促進、利用促進の広報活動、PRグッズの制作、首都圏や中京圏でのPR活動、国やJR東海等への要望活動、イベント列車の運行、JR秘境駅号の運行などを行っています。
私は祝辞の中で、「飯田線は長きにわたり地域を支えており、無くてはならない交通手段である。将来リニアが開業すれば、リニアと飯田線の連携により、観光振興など地域の活性化につながり、その重要性が増す。現在高校再編が進められているが、飯田線の維持存続や利便性の向上を図ることが、再編の前提である。同盟会の活動を通じて、利用促進や利便性の向上につなげていただきたい。」と述べました。