4月15日(月)に伊那商工会館で伊那商工会議所主催の「新入社員激励会」が開催され、会議所顧問として出席しました。
この会は、伊那市内の企業・事業所・市役所に入社した社員(市職員)を激励するために毎年開催されています。
今年は、新入社員のうち13社から104人が参加しました。
新入社員を代表して、長野県信用組合の唐沢さんが決意を述べました。
私は、祝辞として次のことばを送りました。
「私は伊那市役所で約40年働き、仕事では一定の成果をあげたと考えているが、一つ後悔していることがある。それは、仕事にのめりこんだ余り、家庭を大切にしなかったことである。是非社員の皆さんには、仕事も大事であるが、家庭を大切にしていただきたい。また、自己実現のため、趣味を楽しむため、好きなことをやるために時間を割いていただきたい。そして、これからの人生を大いに楽しんでいただきたい。」