9月23日(水)に、伊那市で上伊那郡市剣道選手権大会が開催され、大会顧問として出席しました。
この大会は今回で61回目の開催となりましたが、上伊那市町村の小学生から成人までの80チーム、400人もの選手が参加して、団体戦が行われました。
私は顧問としてのあいさつの中で、今学校や職場などでいじめが発生しており、悲しい状況である。
いじめる人は、心が健全ではなく、健全な心があればいじめはなくなる。
剣道は、人の精神と肉体を健全なものに鍛えてくれ、あいさつができ、礼儀正しくなり、人として当たり前のことを当たり前にできるようにしてくれる。
これからもしっかり稽古に励んでほしいと述べました。
剣道は人を成長させてくれる素晴らしい武道であり、多くの子ども達に経験して欲しいと思います。
開会式で、背筋をまっすぐに伸ばして、きりっとした表情で整列している子ども達を見ていて、大変頼もしく感じました。
子供たちは地域の宝です。健やかに育ってほしいと思います。
大人は、将来を担う子供たちを悲しませることのないよう、しっかりと考えて行動しなければならないと思います。