献血可能年齢は69歳まで

1月5日(水)に、伊那市役所で献血をしました。

コロナの影響で献血に協力する人が減っており、日赤では必要な血液が確保できずに困っています。

会社や学校などでの集団献血も少なくなっています。

当日は、多くの市民や市職員の方々などが献血に協力していました。

県内でもコロナが未だに収束せず、新種のオミクロン株の感染が拡大すれば、県内でも輸血用の血液の供給に影響が出てしまいます。

採決された血液は保存可能期間が短いため、常に一定程度の血液を確保しておく必要があります。

献血量の確保状況に関わらず、輸血は適時に行わなければならず、保管血液量が不足することにでもなれば、まさに命にかかわる問題です。

特に近年は高齢のがん患者に対する輸血の需要が増えていることから、献血量を増やしていかなければなりません。

献血ができるのは、400㏄の場合男性は17歳~69歳、女性は18歳~69歳で、年間で男性は3回まで、女性は2回までとなっています。

私は69歳の年齢制限により、あと2回しか献血ができませんが、万全の体調を維持して献血ができるよう努めたいと思います。

献血は最高のボランティア活動です。是非多くの皆さんの協力をお願いします。