4月7日(水)に長野県伊那養護学校(伊那市西箕輪)の入学式が行われ、地元県会議員として出席しました。
入学者数は小学部5人、中学部18人、高等部29人で、小・中・高一緒の入学式が体育館で行われました(写真)。
式の前に、子どもたちは緊張した面持ちで会場に入場し、保護者・先生・来賓は拍手で迎えました。
式の初めに入学児童生徒一人ひとりの顔写真がスクリーンに映し出され、自分の名前を呼ばれると精いっぱいの返事をしていました。
式の中でPTA会長は、「どんなに社会が変わろうとも、先生の熱意や保護者の愛情は変わるものではない。」と挨拶されました。
校長先生は、「子どもたちが自分から精いっぱい学ぶ学校に、保護者にとって、ほっとする学校となるよう努める。」と式辞を述べました。
この学校で子供たち一人ひとりが、自分らしく成長して欲しいと思います。
養護学校は校舎が老朽化しており、改善を要する箇所がありますので、計画的に環境が改善されるよう、県会議員としてしっかり取り組んで行きます。