敬老会が開催

 

9月1日(日)に、伊那市富県新山・北新区(ほくしんく)の敬老会が開催され、地元県会議員として出席しました。

記念写真撮影、開式行事の後、長寿を祝って地区の皆さんから演芸等が披露されました。

手話ダンスグループ「もえぎ会」(新山地区の皆さんが中心メンバー)では、日頃は福祉施設などで慰安活動を行っていますが、この日もダンスを披露していただきました(写真)。

県には「手話条例」があり、手話を普及していくことになりますが、「もえぎ会」の皆さんは大変素晴らしい活動をしていただいていると思います。

私は祝辞の中で、

「皆さんの長きにわたる努力があって、今日の北新区の存在がある。新山地区は、地域活性化や移住対策などで成果をあげ、県や国からも注目されているが、これは皆さんの努力の賜物。

今年隣接地で稼働を開始した上伊那広域連合の「クリーンセンター」は、地区のご理解をいただく中で建設ができた。私は伊那市の副市長として、また上伊那広域連合の助役として建設に関する協議に当たったが、建設の理解を得られたことはありがたかった。

協議の中で要望として出された市道東部線の改良については、長年の懸案事項であったが、この度工事に着工することになったことは喜ばしい。」と述べました。