9月3日(日)には、伊那市富県北新区の敬老会が開催され、来賓として出席しました。
席上、百歳と米寿を迎えた方に区から祝い金が贈られました。
乾杯の後、長寿を祝って地区の皆さんから演芸などが披露されました。
この中で、地元の手話ダンスグループ「もえぎ会」から、手話ダンスが披露されました(写真は「♪忘れな草をあなたに」)。
このグループは、日頃から老人介護施設など様々な場所で慰安活動を行っています。
県では、「手話条例」が施行になり、これから手話を普及していくことになりますが、「もえぎ会」の皆さんは大変素晴らしい活動をしていただいていると思います。
北新区では、現在移住定住対策に取り組んでおり、成果をあげています。休園直前状態の保育園を復活するなどの取り組みも頑張っています。
移住者があるのは、何と言っても住民の皆さんの温かい心や人を迎える広い心があることが、大きな要因だと思います。
これからも、老いも若きも仲良く暮らし、明るく楽しい地域にして欲しいと願います。