台風一過の蝶の楽園

全国各地で被害をもたらした台風5号が去り、大変暑い日となった8月9日(水)に三峰川周辺をウォーキングしました。

台風により「ミヤマシジミ」(環境省の絶滅危惧種指定の蝶)の生息に影響がないか心配でしたので、住み家(楽園)を覗いてみました。

無事元気に、飛び回る姿を見ることができました(写真「コマツナギ」(駒繋)のピンクの花とミヤマシジミ)。

ミヤマシジミは年3回ほど発生し、2週間ほどの短い命だそうです。

幼虫はコマツナギを食べ、成虫は蜜を吸います。そして、卵をコマツナギに産み付けます。

三峰川周辺はとても環境のよいところですが、小さな蝶が棲む楽園をしっかり保護していかなければなりません。