10月24日(月)から26日(水)まで、県議会自民党県議団による視察調査が行われ、参加しました。
今回は滋賀・奈良・三重方面の調査で、4名の議員が参加しました。
調査の結果を、4回に分けて報告します。
3回目は、三重県鳥羽市の調査です。
鳥羽市にあるNPO法人「伊勢志摩バリアフリーセンター」では、伊勢志摩地域のバリアフリーを推進・情報発信し、観光振興につなげようと活動しています。
この地域は観光客の落ち込みが激しく、観光を再生する手段として「バリアフリー観光」を進めるため、この法人が設立されました。
この活動は徐々に成果が上がっており、推進団体による全国組織が設立されていますが、長野県は加入していません。
観光立県を目指す長野県としては、この活動は大いに参考になります。