9月県議会が開催されていますが、10月3日(月)から5日(水)までの3日間は、危機管理・建設委員会が開催され、副委員長として出席しました(写真は採決で挙手する酒井)。
危機管理委員会では、いくつかの提案を行いましたので、概要を報告します。
1 近い将来に大規模な地震が発生し、同時に多くの地域が被災する。
国・自衛隊や県・消防・警察などは、複数の地域を同時に支援しなければならないので、こうしたことを想定した訓練を行うべきである。
2 東京都では、災害に対する備えや発災時の対処法などをまとめた冊子「東京防災」を作成し、全戸に配布した。
非常に評判がいいので、県でも作成を検討すべきである。
3 最近の大規模災害の被災地を見ると、避難所の仮設トイレは洋式の需要が高いので、今後の被災時に対応できるよう、準備を進めるべきである。
4 避難所では多くの人がスマホを使用することから、多くの充電装置が必要になるので、今後の被災時に対応できるよう、準備を進めるべきである。 以上