6月19日(日)に、伊那市役所の駐車場で伊那市消防団のポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会が開催され、地元県会議員として出席しました。
どのチームも、春から毎日のように猛練習を重ね、地区での予選を勝ち抜いての参加となりました。
成績は、各チームの練習量と実力が発揮された上でのことであり、それぞれ納得できるものだったと思います。(写真は表彰式の様子)
ポンプ操法の練習は厳しいものがありますが、一朝有事の際には必ずその成果が発揮されます。
練習を積んでおかなければ、迅速かつ適切な消火活動はできません。
ですから、練習には重要な意義があると思います。
今、各地区の消防団員の確保が難しくなってきています。
しかし、地区によっては区の協力を得て、団員の確保ができています。
消防団のことは消防団が独自に行えばよいということではなく、団が地区の重要な役割を担っているという認識を持ち、区としてもできる応援をすべきと考えます。
私は、県議会では消防団を担当する危機管理・建設委員会に所属していますので、消防団の充実と活性化に向けて活動したいと考えています。