伊那谷名物の「珍味弁当」が発売されることになり、3月30日(水)に伊那市内で試食会が開催され、私も参加しました。
この時期にだけ取り揃えることができる地元産のジビエや昆虫食などの食材を使っているため、「珍味」と名付けられています。
食材内容は、南アルプス産のジビエ(熊肉・鹿肉・猪肉)と伊那産の昆虫(蜂の子(地蜂)・ザザ虫(川の虫)・イナゴ・カイコのさなぎ)で、それぞれ名人が採ったものです。
米は、南アルプスから流れ出た水で育った「川下り米」と呼ばれ ミネラル分豊富で、全国の米の中でも有数の食味(信州大学農学部分析)があります。
程よい味付けがされており、大変おいしいお弁当です。
お酒のつまみには最高です。
4月10日(日)午前11時30分から伊那市の伊那公園「桜まつり広場」で販売されますが、限定100食の製造のうち 当日会場では20食の限定販売となっています。
100食のうち80食は予約販売となっており、伊那市中央区の食堂「竜門」電話0265-78-7151)で予約できます。
私は昨年11月県議会定例会の健康福祉委員会で、昆虫食の健康への効用について質問をしました。
ジビエや昆虫食は、健康に良いとも言われています。
昨年10月には「信州人虫を食べる」という本も、信濃毎日新聞社から発行されています。
この際、一度召し上がってみたらいかがでしょうか。