7月10日(金)に西春近地区の伊那建設事務所への要望活動があり、地元県会議員として同席しました。
今回は西春近地域協議会、西春近区長会、西春近交通安全協会、西春近北小学校、春富中学校が合同で、国道153号へ歩道設置を伊那建設事務所長に要望しました。
【要望事項】
〇 西春近地籍の国道153号犬田切橋への歩道設置
・ 春富中学校の西春近地籍の生徒は国道153号沢渡交差点から殿島橋(天竜川を渡河。歩行者・自転車専用道路)を経て、中学校まで自転車で通学しています。国道153号犬田切橋北から沢渡交差点までは車道(犬田切川を渡河)のみで歩道が設置されておらず、通学の安全が確保されていないため、この箇所に歩道設置を要望するものです。
私は、要望の席上次の意見を述べました。
「沢渡交差点付近は、国道、県道や市道が複雑に接続しており、車の通行量も多くて危険な地域である。西春近地区の中学生は春富中学へ行くにはここを通過するしかなく、大変重要な場所である。歩道設置以外にも歩行者の安全を確保するための改善が必要な箇所がいくつもあり、課題解決には時間がかかり、膨大な予算が必要になるが、計画的に改善するとともに、歩道設置についても検討を進めて欲しい。」