7月19日(金)に、伊那市・県道整備促進期成同盟会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。
この会は、市内にある20の県道(総延長111㎞)のうち重点的に整備が必要な5路線(西伊那線・芝平高遠線・沢渡高遠線・車屋大久保線・与地辰野線)の整備を促進するため、市長・議長・関係市議会議員・関係区長・地区道路整備促進組織の長で構成されています。
このうち車屋大久保線は、伊那市東春近車屋地籍と駒ケ根市東伊那大久保地籍を結び、今後整備を進める国道153号伊駒アルプスロードと交差するため、計画的な整備が必要です。
私は席上、「市内の国道・県道・市道などの主要幹線は、20年ほど前までは中々整備が進んでいなかったが、その後国・県・市の役割分担を明確にし、お互いに連携を強化してからは、計画的に整備が進んでおり、望ましいことである。今後も関係機関が連携しながら、同盟会関係県道を計画的に整備する必要がある。」と述べました。