7月29日(月)に、宮田村で伊南地域総合開発期成同盟会の太田切部会の総会が開催され、地元県会議員として出席しました。
この部会は、太田切川流域の砂防事業の促進や流域の防災などを推進するために設置されており、流域の宮田村・駒ケ根市・伊那市や関係区、水利団体、農業団体などで構成されています。
砂防事業等は、国交省(河川事務所)、林野庁(治山事業所)、県(建設事務所、地域振興局林務課)で実施しています。
私は祝辞の中で、「太田切川は源流が中央アルプスで、地質は脆弱であり、河川の勾配は急であることから、ゲリラ的な豪雨があった場合には、甚大な被害が発生する可能性がある。関係機関が連携し、砂防・治山・治水事業を計画的に進める必要がある。」と述べました。