1月12日(日)に、JA上伊那本所で後援会主催による県政報告会・新年会を開催しました。
当日は後援会の皆さんや国会議員などの来賓、各種団体・自治会の役員や支援者など、大勢の皆さんが出席してくださいました。
私は昨年の活動実績などについて、「県政だより(令和2年新春号)」により報告しました。
私は県政報告を兼ねたあいさつの中で、次の2点について話をさせていただきました。
① 「桜を見る会」について議論されているが、これは公文書管理の問題というだけでなく、行政のあり方に関する問題である。行政は、公文書を適正に管理し、国民に対して説明責任を果たすことが重要である。私は、県において国のようなことがあってはならないと考え、県の「公文書管理条例」の制定を議会で提案してきた。いよいよ来月開催の2月議会定例会で知事が条例案を議会に提案し、議決のうえ制定される見込みとなっている。私の提案が条例制定につながるわけで、大変嬉しく思う。
② 昨年の台風19号は甚大な被害を受けた。防災・減災のためには、ハード・ソフトの様々な施策を実行しなければならない。その中でも、過去に計画し現在中断している三峰川上流の「戸草ダム」の建設を実現しなければならない。戸草ダムの建設は、三峰川はもとより天竜川の治水につながるものである。
県政は、産業振興、医療・福祉・介護、環境、教育など様々な課題を抱えていますが、県民目線を大切にしながら、議員としてしっかり活動してまいります。