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県議会・委員会現地調査を実施(2)

5月28日(月)・29日(火)の2日間にわたり、県議会環境・産業・観光委員会の現地調査が行われ、副委員長として参加しました。

今回は、東北信地域の県現地機関や委員会関連の企業・団体などを調査しました。

調査の概要について、2回に分けて報告します。

第2回目は、第2日目の上田商工会議所などの調査です。

①上田商工会議所(写真:会議所会頭から説明を受ける委員)

:明治29年に長野県内では最初に設立された会議所で、会員数3千名、予算規模12億円。

平成29年度には、全国商工会議所が選ぶ観光振興の最高賞を受賞しました。

これは、大河ドラマ「真田丸」を活用して様々な事業を実施し、大河ドラマ館入場者数103万人、上田市での観光消費額68億円など、地域経済へ寄与したことが評価されたものです。

②観光案内所「まちなか情報いいね館」(フードサロン)(上田市松尾町)

③佐久地域振興局、佐久建設事務所

④白樺高原総合観光センター(立科町)

:立科町への観光誘客数は横ばいですが町営スキー場(2か所)の来場者数は減少傾向で、スキー場の民間への経営移管が課題になっています。

スキー場では新たな取組として、夏山営業の一環としてゴンドラを活用した星空観賞イベントを実施し、誘客の拡大を目指しています。