長野県議会定例会で行った一般質問と常任委員会の質疑の内容を掲載した「酒井茂の県政だより・平成30年春号(第9号)」(県政報告)を作成しました。
県会議員の仕事で最も重要なものは、県議会の本会議や常任委員会で発言をして、県政をチェックしたり政策提案を行うことです。
私は3年余り前に議員に就任して以来、全ての議会定例会(年4回開催)での一般質問や、常任委員会での質問・提案を行ってきました。
その内容については、その都度「県政だより」にまとめ、新聞折込や郵送によりお届けしたり、県政報告会開催時に配布するなどして、市民の皆さまにお知らせして来ました。
この度、昨年11月定例会と今年2月定例会の内容を、「県政だより」としてまとめました(データをご覧ください)。
一般質問については、これまで地域の身近なものから県全体にかかわるものまで、様々な課題を取り上げて来ました。
県政報告会などでいただいた要望なども、一般質問や委員会の質疑で取り上げて、県政に反映されるよう努めています。
昨年11月定例会の一般質問は、①三峰川総合開発事業(昭和30年代)で建設した春近発電所(伊那市)の大改修、戸草ダム(三峰川上流の長谷地籍)の建設、②国民健康保険と県民の健康づくりについて行い、文教企業委員会では西天竜発電所(伊那市)の大改修などについて質疑を行いました。
今年2月定例会の一般質問は、①脱炭素による環境の保全②観光振興、リニアバレー構想について行い、文教企業委員会では高等学校の洋式トイレ・空調設備の設置、特別支援学校の多目的トイレの設置などについて質疑を行いました。
ご覧いただき、忌憚のないご意見や感想などをお寄せいただければ幸いです。