月別アーカイブ: 2016年6月

県議会建設委員会が開催

28,6,29建設委員会6月県議会の建設委員会が、6月27日(月)から29日(水)まで開催され、議案などの審議を行いました。

私は副委員長として出席し、質問や提案を行いました。

主な内容は、次のとおりです。

1 道路側溝の蓋について

・道路側溝に蓋が必要な個所がある。

携帯電話にかけたり緊急に車を停車したい時に、蓋があると便利な場合がある。

また車両が側溝に脱輪するのを防ぐためにも、蓋があると効果的である。

Q:今後道路を整備する場合、必要な個所には側溝に蓋を設置することを提案するがどうか?

A:今後整備する場合、地元と協議のうえ必要箇所への設置について検討したい。

2 全国都市緑化フェアについて

・ 平成31年に長野県で開催される全国都市緑化フェアは、長野県を全国に発信する大変良い機会。すばらしい内容にして、このイベントを成功させなければならない。

Q:過去には信州博覧会を開催し、大成功を収めた。この時には秋山さんという優秀なプロデューサーがいた。今回のイベントにも、専門知識のある優秀な人材に、企画から関わってもらうことを提案するがどうか?

 A:様々な人材のネットワークを駆使して、その企画力を発揮してもらえないか検討していきたい。


6月議会で一般質問(その1(献血推進))

28,6、23:一般質問:献血6月県議会の一般質問があり、私は6月23日(木)に知事等に対して質問を行いました。

その概要について、4回に分けて報告します。

○ 献血の推進について

・ 献血者数は、全国的には30年前と比較して5割の水準に低下しており、特に10代と20代の献血者数の減少が顕著。全国の高校生の献血者は、30年前と比較して13%の水準まで低下している。

・ 長野県の献血の実施高校数は、昨年度は7校、うち県立高校は下伊那農業高校1校のみ。実施校の比率は全国で最下位レベル。

・ 私立伊那西高校は、献血への取り組みが評価され、平成24年度には大臣から表彰された。

・ 高校時代における献血体験が、その後の献血行動の動議付けになるとの報告があり、将来の安定した血液の確保のためにも、今後の高校生の献血者数を増やしていくことが重要である。

Q:高校生の献血推進について、教育委員会として今後具体的にどう取り組むのか?

A(教育長):高校生が、奉仕の精神を学び、自発的に献血に取り組むことが重要。高校生の心に届く啓発のあり方、生徒・保護者の不安を取り除き、参加しやすい対応について、今後具体的な改善方策を検討する(写真は答弁する原山教育長)。

28,6、23:一般質問:献血:教育長


善光寺の蓮が咲き始め

28,6,22善光寺:蓮県議会の会期中は、議員会館に宿泊していますが、早朝には善光寺までの往復コースで散歩をしています。

善光寺の境内には様々な草木があり、四季折々の変化を楽しむことができますが、6月は大勧進の門の前の池にある蓮の花を楽しめます。

この蓮は、2千年も前の種を発芽させたものだそうですが、大変美しい花を咲かせます。

お寺に咲く蓮の花は、中々風情のあるものです。

是非多くの皆さんに見ていただきたいものです。