1月22日(金)に、伊那市高遠町で「美しい町づくり講演会」が開催され、参加しました。
この講演会は、伊那市高遠町が昨年10月にNPO法人「日本で最も美しい村連合」へ加盟することが認められたことから、これを記念して開催されたものです。
現在この連合に全国で51町村と9地域が加盟しており、県内では8町村と1地域(伊那市高遠町)が加盟しています。
連合に加盟するには、厳しい審査を経なければなりません。
高遠町は高遠城址公園とタカトオコヒガンザクラ、そして日本一の石工「高遠石工」(たかとおいしく)の石造物という、二つの地域資源を活用して地域づくり進めていることが認められ加盟できました。
講師は同連合副会長の塚越寛氏(伊那食品工業会長)で、氏はこれからの高遠町が、「日本で最も美しい村」にふさわしいまちづくりを進めるためのヒントなどについて話されました。
氏は「社会の役に立とうとする気持ち(利他)」が大切であり、そのことが自らの幸せの実現につながる。
「社会の目指すべき最終目的は、皆の幸福の実現」であると語られました。全くその通りだと思います。
私も県議会議員として県民の幸福の実現のために活動していきます。