6月3日(水)にJR飯田線活性化期成同盟会総会が伊那市役所で開催され、同盟会の顧問として出席しました。
飯田線は、豊橋市と辰野町を結ぶローカル線で、JR東海が経営しています。近年は、モータリゼーションの進展に伴い、利用者の中心は高校生であり、利用者の低迷が大きな課題となっています。
このため、同盟会では飯田線の魅力を発信して、多くの皆さんに列車の旅を楽しんでもらおうと、様々な企画を考えています。
また、12年後にはリニア中央新幹線が開通し、長野県駅(飯田市)を降りて飯田線に乗り換えることができるため、観光客をはじめ多くの皆さんが飯田線を利用することが考えられます。
飯田線は、ゆっくりした旅を楽しめる路線として注目されるようになってきています。
この機に 大いに情報発信をして 飯田線の魅力をアピールしていかなければなりません。