伊那市富県新山(にいやま)地区で、福寿草(写真の黄色い花)をみつけました。
新山地区は、標高が高く寒いところだと思っていましたが、南向きの日当たりのいい斜面には、早い春が訪れていました。
新山地区は、伊那市の定住対策モデル地域第1号に指定されているところで、全国的にも「住んでみたい田舎」として、大変人気のある地域です。
環境に恵まれていて、自然教育に最適なところです。
私はこの自然環境を守っていきたいと思います。
昨年12月26日に、伊那市副市長を退任しました。
今春予定されている長野県議会議員選挙に出馬するよう各界の有志から要請があり、この要請を受け選挙の準備に入るため、12月市議会定例会最終日の閉会後に市長に退職願を提出し、受理されました。
写真は、最終日に提出議案の説明をしているところです。私にとって、伊那市議会に出席する最後の日となりました。
伊那市職員として29年、伊那市の助役・副市長として11年、合わせて40年もの長きにわたり市役所に勤めてきました。これまでの間、様々な困難がありましたが何とか職責を全うできましたのも、市長をはじめ、市の職員、市議会議員、市行政委員や関係の皆様のご指導・ご支援のお陰と感謝しています。幸い健康にも恵まれ、40年間病気で休むこともなく今日までやってきました。
多くの方から様々なことを教えていただき、色々なことを経験することができました。大変良い勉強をさせていただいたことを、ありがたく思います。
私はまだ62歳です。健康や気力・体力には自信があります。これまで経験したことを活かして、「生涯現役」をモットーに社会貢献していきたいと考えています。