9月30日(金)に、長野県議会の本会議で、知事等に対して一般質問を行いました。
今回は、「喫煙に関すること」と「貧困に関すること」の2つのテーマです。その概要を4回に分けて報告します。
1回目は、喫煙に関することのうち、受動喫煙(他人の吸ったタバコの煙を周囲の人が吸わされること)についてです。
Q 現在、長野県は「観光大県づくり」や「世界水準の山岳高原観光都市」を目指している。また、「健康長寿世界一」を目指している県であることから、受動喫煙防止対策を進めることが重要であり、「受動喫煙防止条例」について研究する時期に来ている。
「受動喫煙防止条例」について、研究する考えはないか?
A 国では東京オリンピックに向けて、受動喫煙防止対策を強化する動きがあるので、当面はこの動向を見極めていきたい。