7月2日(木)に、6月議会定例会の一般質問を行うため、議場の壇上に立ちました。
昨年伊那市の副市長を退任するまでは、一般質問の答弁や議案の説明のために壇上に立ったことはありましたが、質問をするのは初めてのことであり緊張しました。
比較的落ち着いて質問することができ、何とか予定した内容で質問を終えることができました。
一般質問は、県民の声を県政に反映することや、公約を実現するためには大変重要な機会です。
質問では、政策の内容を確認したり、より良い政策を実行するために政策内容の変更を迫ったり、新たな提案をしたりすることができます。
質問に対する答弁は、こちらが指名した職員が対応しますが、阿部知事をはじめ副知事、各部長は真剣な姿勢で答弁してくれました。
議会での質問・答弁の内容は公式のものであり、議事録に残りますから、ここでのやり取りは大変重要です。
今回は、地方にとって現在最も重要な行政課題である「地方創生」について質問をしました。
地方経済が活性化して働く場が確保され、人々が安心して豊かに住み続けられる地域にすること、これが地方創生の姿です。
産業振興、子育て支援など特に若い世代が地域に定着できるようにするため、様々な分野で有効な政策が実行されなければなりません。
私は、地方創生の実現のために、しっかりと議員活動を実行して行きます。