3月3日(木)に長野県議会本会議の一般質問に立ち、知事等に対して質問や提案を行いました。
質問の内容について、6回に分けて報告します。
第2回目は、「長野県総合5か年計画」についての続きです。
3 次期総合計画策定への県民参加について
Q 次期計画の策定に当たり、県民参加のあり方や県民意見を計画へ反映する方策は?
A(知事)県民とともに策定し、実行する計画にする。私や副知事をはじめ全職員が県民・企業・団体・市町村等と長野県の将来像について対話を行う。
4 総合計画の「進捗管理」について
県民に分かり易い計画の「進捗管理」に改善すべき。また計画の効果的な進捗管理を行うために、「達成目標」の設定の仕方が重要である。
「達成目標」は、県民が共有しオール信州で目指すべき指標として、位置付けることが適当である。
Q 計画の「進捗管理」に係る課題と対応策、更には「達成目標」に係る課題と対応策は?
A(企画振興部長)現在の進捗管理は、客観性を重視するあまり機械的過ぎる面もある。次期計画では、より良い進捗管理を行う。
合わせて適切な達成目標を設定することが重要で、次期計画では各施策の現状や到達点を把握するため、県民生活の実態を表せるような指標を検討する。