長野県須坂看護専門学校等を監査

2月6日(金)に、青木監査委員とともに長野県須坂看護専門学校と須坂警察署の監査を行いました。

このうち、長野県須坂看護専門学校の監査について報告します。

この学校は県立で、全国では珍しい4年制(通常は3年制。県下ではこの学校だけ)、定員は40名で、寮が完備されています。看護師国家試験の合格率は、毎年度ほぼ100%で、就職率は100%です。

監査では、最初に校長の案内で施設を視察し、その後学校の業務について監査を行いました(写真は演習室にあるフィジカルアセスメントモデル)。

私は、主に次の事項ついて質問を行いました。

1 入学者数

Q 定員は40名であるが、入学者数が定員を割る年度がある。なぜ定員一杯に合格者を確保しないのか?

A 高い教育レベルを確保するために、無理に合格者を出すことはしていない。一定の合格レベルを決め、これをクリアした人だけを合格者としている。

 

2 「人間総合学科大学」の通信制

Q 「人間総合学科大学」を併修することができるが、どういう学生が併修しているのか?

A より高いレベルの知識の習得を目指す人が多い。修了すると学士の資格が得られ、就職や給料で有利になるメリットもある。

 

3 蛍光灯のLED化

Q 天井の蛍光灯のLED化が進んでいないが、計画的に整備すべきではないか?

A 県庁の担当課では現場を理解しているが、引き続き予算の確保に努めたい。

 

4 天井のエアコンの吹き出し口からの水滴落下

Q 天井のエアコンの吹き出し口からの水滴落下が見られるが、解消できないのか?

A 施設の劣化により、結露水の排出経路の不具合により、施設全体でこうした状況が起きている。状態が悪いところから予算の範囲内で順次修繕している。