11月10日(木)に、長野市松代にある県立の農業大学校を訪問し、校長他から現状や課題についてお聞きし、意見交換を行いました。
この学校は、大正3年に創設されて以来、数多くの優秀な卒業生を輩出し、100年余の歴史と伝統があります。
卒業生は、就農したり、農業団体・農業関連企業などに就職しています。
2年制と1年制のコースがあり、現在150名ほどの学生が在籍しています。
学生寮(平成26年度改築、個室)も完備してお入り、圃場・温室などの実習のための施設も整っています。
特に温室が数多くあり、2年生にはテーマ研究を行うためのハウスを、1人につき1施設を利用することができるなど、大変恵まれた環境にあります。