12月12日(火)・13日(水)に自民党県議団の研修調査を実施し、参加しました。
今回は、県東京事務所等を調査しました。
調査の内容を2回に分けて報告します。
1 県東京事務所(千代田区平河町・都道府県会館内)(写真)
・ 所長以下15名の職員により、各種情報の収集・連絡調査(国会議員との情報交換、中央省庁からの情報収集、国などへの要望活動など)や産業立地の推進、行政情報の提供などを行っています。
・ ほぼ毎日職員は各省庁回りなどを行い、情報の受発信を行っています。
・ 産業立地の推進のために、年間1700社程度の企業訪問を行い、市町村・金融機関・不動産会社・ゼネコンなどとの情報交換を行っています。
2 銀座NAGANO(信州首都圏総合活動拠点)(中央区銀座)
・ 平成26年にオープンしましたが、銀座にある商業ビルのうち3つの階を使い、1階はショップスペースです。
・ 県の組織として所長以下10名の職員、長野労働局などの他の組織の駐在員3名、長野県観光機構の組織として34名の職員(パート含む)が活動しています。
・ 県組織では、農産物販路拡張・移住交流・信州ブランド広報・誘客を行っています。
・ 長野労働局では就職支援を、県中小企業振興センターでは消費財販路開拓・農産物海外戦略などを行っています。
・ 県観光機構は、ショップやイベントを担当しています。
・ 年間80万人が訪れ、年間2億4千万円の売り上げがあります。