8月1日(木)、2日(金)の両日、議会運営委員会の調査が実施され、委員として参加しました。
今回はペーパレス化の推進について調査するため、栃木県議会と群馬県議会を訪問しました。
栃木県議会では、ペーパレス化と生成AIの活用について調査しました。
県議会では、議案書、予算書・予算説明書、委員会資料などは完全にペーパレス化されており、紙ベースのものは議員には配布しません。議員はタブレットを自ら操作して、搭載されたデータを見ます。
生成AIは、令和6年からCopilotを全庁的に活用しています。作業の効率化が格段に図られています。
しかし、生成AIを活用する職員と活用しない職員があり、事務処理能力の格差が広がることが課題です。今後は、多くの職員が活用できるように研修を進めていきます。