議会で意見書を採択

9月28日(木)に開催された県議会本会議で、議員提案として議会に提出された意見書案の審議が行われ、10件の議案が全て全会一致で採択されました。

意見書は地方自治法に規定されており、議会の意見や要望などを文書にしたものです。意見書の作成は議会活動として大変重要なもので、国会等に提出されますが、受け取った側は慎重に対応することになります。

今回採択された意見書は、衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・担当大臣に送付されます。

主な意見書は次のとおりです。

・ 人手不足の解消等を求める意見書(産業界、トラック・バス・タクシー業界、建設業等)

・ 燃料油価格高騰対策等の適切な実施を求める意見書

・ 中山間地における農業支援の充実を求める意見書

・ 地域公共交通への支援の充実を求める意見書