県議会11月定例会が開催されましたが、私は12月2日(金)に一般質問を行い知事等に質問や提案を行いました。
今回は、「県の現地機関の見直し」と「県立農業大学校」の2項目についての質問です。
その概要を数回に分けて報告します。
6回目は、農業大学校についての質問です。
○ 農業大学校の情報発信について
・ より優秀で意欲があり、将来の農業の担い手となる学生を確保していくことが求められている。
・ 現状では高校生やその保護者、高校の教員などに対する大学校の知名度は低いため、知名度を高める努力が必要である。
Q1 優秀な学生を確保していくため、どのような対応をしていくのか、また農業大学校の知名度を県内外に高めるために、今後どのような対応していくのか?
A(農政部長)
・ 高校生に加え社会人経験者など県内外の就農希望者に、広く長野県農業大学校の魅力を知ってもらうことが必要。
・ このため学校訪問や、県内の担い手農業者へのダイレクトメールによる募集のほか、今年度から高校生や県外者が参加しやすい週末に「農大サンデー見学会」を試行的に実施している。
・ HPやメディアを通じて卒業生の活躍の紹介、県内外の就農相談会を活用しての積極的なPRにより、優秀な学生の確保や農大の知名度向上にしっかり取り組んでいく。