Q3 工事期間を短くすることが求められるが、工事期間の短縮についてネクスコに要請すべきではないか?
A3(建設部長)
ネクスコからは、作業の効率化や工程の精査を行い、工事期間の短縮を行っていくと聞いている。引き続き、可能な限り規制を伴う工事期間の短縮が図られるよう求める。
Q4 交通事故防止のためにネクスコがこれまで講じてきた対策は?
A4(警察本部長)
注意喚起のための情報板の設置、サインカーの配置、一般道と高速道路の所要時間をLED情報板に表示、進行方面に誘導・案内するための各車線へのカラー表示を事故防止対策として実施した。交通事故の多くが追突事故であることから、令和7年には渋滞発生と渋滞位置を知らせる文字情報板の設置、交通事故多発個所において振動により注意喚起する薄層舗装の実施、運転者に音声により注意喚起する指向性スピーカーの設置を行っている。
Q5 今後、ネクスコとして追加して行うべき具体的な対策は?
A5(警察本部長)
今後の対策としては、人身事故のすべてが追突事故であるという現状を踏まえ、まずは本年5月から運用を開始した指向性スピーカーの確実な運用及びその効果検証を行う。
Q6 有効な交通事故防止対策を講じるため、運転者の意見を反映すべきと考えるが?
A6(警察本部長)
高速道路を利用する方等から県警察に対して、JCT付近の工事に関する様々な意見をいただいている。ネクスコでも、専用ダイヤルを設けていることから、相互に情報共有を図るなど、通行者の意見を参考にしながら、各種交通事故防止対策に取り組む。