8月2日(火)に、東京で自治体議員セミナーが開催され、参加しました。
このセミナーは、出版社の第一法規出版㈱が開催したもので、定員30名で参加者を募ったものです。
全国各地の都道府県や市町村の議員が参加していました。
今回のセミナーは、龍谷大学政策学部教授(政治学)の土山希美枝氏を講師に、「議会の政策形成能力の高め方」をテーマに行われました。
研修の中では、質の高い「一般質問」のあり方を中心に学びました。
私たち議員の主な仕事は、行政のチェックや政策提言です。
これを実現するためには、議会での一般質問が最も重要な場面です。
質問をすることが目的ではなく、質問をすることにより、これを住民目線のより良い行政につなげていくことが目的です。
従って、一般質問には全精力をかけて行うことが求められており、周到な準備や調査が不可欠となります。
私は、議員就任以来全ての本会議で一般質問をしていますが、これからも今回の研修を生かして実のある一般質問をしていきます。