1月7日(金)に14日(金)召集の県議会臨時会を前にして、総務企画警察委員会が開催され、委員長として出席しました。
臨時会では、昨年末に成立した国のコロナ関連の補正予算や当面の県政課題に対応するための補正予算案を審議します。
委員会は、あらかじめ予算案の内容について審議するために開催されました。
補正予算の総額は886億円で、このうちコロナ対策には356億円、災害に強い県づくりや災害復旧関連として470億円などとなっています。
今回の補正と令和4年度当初予算を一体的に編成して実質的に15か月予算とし、切れ目のない対応を進めることとしています。
補正の主なものは、次のとおりです。
〇 ワクチン接種に協力する医療機関への協力金 15億円
〇 「信州安心なお店」への感染予防用資機材の無償配布 3億円
〇 長野県版GoToトラベル事業 249億円
〇 プレミアム付き食事券の追加発行 7億円
〇 道路の老朽化対策や流域治水・治山施設の整備、児童生徒の交通安全の確保など 403億円
〇 困窮世帯向けに最大30万円の自立支援金の再支給 4千万円
〇 県産材製品マッチング支援事業 650万円
〇 不妊に悩む方への特定治療支援事業 2億円