県道竜東線の整備を要望

10月18日(木)に、「主要地方道竜東線整備促進期成同盟会」(会長箕輪町長)による県への要望活動が実施され、同会顧問として同席しました。

この同盟会は、主要地方道(県道)である「伊那辰野停車場線」と「伊那生田飯田線」の改良整備を促進するため、沿線市町村で構成されています。

当日は、同会の全市町村長が出席し、会長から県建設部長に要望書が提出されました。

この2路線は、上伊那の竜東地域では唯一主要地方道に指定されている主要幹線道路ですが、交通量が多いにも拘わらず、狭隘個所や歩道が無い個所が多いため、早期に整備しなければなりません。

私は意見交換の中で、「竜東地域は竜西地域に比べて道路整備が遅れており、計画的に整備する必要がある。特に伊那生田飯田線の伊那市東春近地籍(車屋区)は、高校生の通学路であるが道路幅が狭く歩道もないため危険であり、重点的な整備が必要」と述べました。

東春近地籍の箇所は、大きな企業の従業員が通勤に利用するため、朝夕は大変車両の通行量が多いにも拘わらず、道路幅が狭くてセンターラインもないため、大型車両とのすれ違い時は特に危険です。

こうした箇所が竜東線には多くあるため、引き続き期成同盟会がしっかり活動を行うことが重要です。