県道整備期成同盟会が総会を開催

7月19日(火)に、伊那市・県道整備促進期成同盟会の総会が開催され、同会の顧問として出席しました。

この会は、市内にある20の県道(総延長111㎞)のうち重点的に整備が必要な5路線(西伊那線・芝平高遠線・沢渡高遠線・車屋大久保線・与地辰野線)の整備を促進するため、市長・議長・関係市議会議員・関係区長・地区道路整備促進組織の長で構成されています。

5路線は通学道路になっているものがあり、幅員が狭かったり歩道がなく危険であることなどにより、早期に整備を進めなければなりません。

このうち車屋大久保線は、伊那市東春近車屋地籍と駒ケ根市東伊那大久保地籍を結び、天竜川の左岸を走る主要幹線道路ですが、今後整備を進める国道153号伊駒アルプスロードと交差するため、計画的な整備が必要です。

沢渡高遠線は、国道153号西春近地籍と国道152号高遠町地籍を結び、三峰川左岸を走る主要幹線道路ですが、伊駒アルプスロードと交差するため、交差部分前後の道路整備の在り方が重要です。また、通学道路ですが現在道路幅員が狭く、歩道未設置個所もあって危険なため、計画的な整備が必要です。