7月27日(水)に、伊那市富県新山で県道「西伊那線」の期成同盟会総会が開催され、同会顧問として出席しました。
「西伊那線」は、伊那市美篶から富県新山・駒ケ根市を経て中川村大字四徳字西に至る県道で、天竜川に並行して川の東を走る重要路線です。
同路線の伊那市内については、以前に計画した区間の1.5車線化が平成25年に完了しています。
しかし、計画外の一部区間では道路が狭隘なため、拡幅改良を要する箇所があり、今後計画的に整備しなければなりません。
この道路は、平成30年度に完成する上伊那広域連合のごみ処理施設への、ごみ運搬車両の指定運搬道路になっています。
施設の稼働が開始されれば、通常の車両に加えてごみ運搬車両が通行するため、現在より相当多くの車両の通行が見込まれています。
また、ごみ運搬車両はこの道路の狭隘箇所(美篶地区)を通過するため、歩行者の安全の確保のためにも、早急に整備しなければなりません。
こうした整備を要する道路の整備に向けて、地元県会議員として活動していきます。