8月7日(月)・8日(火)の2日間にわたって県議会決算特別委員会の現地調査が行われ、委員として参加しました。
今回の調査は松本・木曽地域の県の現地機関が対象ですが、調査の内容について3回にわたって報告します。
最終回は、中信県税事務所木曽事務所・木曽農業改良センター・中信会計センター・林業大学校・上松技術専門校・松本空港管理事務所です。
私の行った主な質疑の内容は、次のとおりです。
① 中信県税事務所木曽事務所
Q(酒井)個人住民税の特別徴収(いわゆる給料からの天引)を進めるため、本来特別徴収を行わなければならない事業所で、これに応じていない事業所はどの程度あるのか?
A 納税義務者数では、75%が特別徴収に応じている。28年度は45の事業者に切り替えるよう要請し、8社が応じた。今後も引き続き切り替えを要請していく。
松本空港管理事務所の隣には、県消防防災航空センターがあります。3月5日にはこのセンター所属のヘリコプターが墜落し、9名の尊い命が失われました。
隊員のご冥福を祈るため、決算特別委員全員で献花をしました(写真は委員長が代表して献花)。